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2016-01-01から1年間の記事一覧

『ビーファイターカブト』感想2

若干、先読みの要素も含めた余談から。 余計なノイズを無くして物語にスッキリ入れるようにとちょっと調べてみたら、メルザード一族が眠りについたという2億年前は、地球の地質代区分でいうと、中生代−三畳紀(約2億5千万〜2億年前)。 一つ前にあたる古…

戦う院内感染

◆さやまきさん >今回いちばん酷い台詞はポッピンプッペの[(4分割を見て)カッコい〜]でしたww ピーポーパポパー自体が、物語に都合の良い事を補強する台詞を言わされているだけなので、キャラクターとして「それを格好いいと思っている事」に、どうも真実味…

重甲と超重甲

HP更新。 ■〔『重甲ビーファイター』感想まとめ2〕 宿命のライバル、ブラックビートが登場する第2クール。他にも、メガヘラクレス、腹マイト特攻、「私はブタじゃない!」と見所たくさん。今作の、油断していると突然の狂気が襲いかかってくる所が、割と…

『仮面ライダーエグゼイド』感想・第10話

◆第10話「ふぞろいのDoctors!」◆ (監督:諸田敏 脚本:高橋悠也) グラファイトとの戦いと着ぐるみ暴走で負傷したエムはペッポコピポパによってCRに連れ戻され、謎の症状で倒れた人々が大量発生したというニュース報道を見て驚愕する病院長。 ……て、え…

スペース標準語

◆さやまきさん >最近はウルトラマンギンガ第1シーズンでも黒いセブンに変身という美味しい役をやってましたが おおそうだったのですか。雰囲気としては、ウルトラシリーズ似合いそうですね。 >(次回への振りなんでしょうが既に何回も同じ状態なので…) 今回…

『仮面ライダーエグゼイド』感想・第9話

◆第9話「Dragonをぶっとばせ!」◆ (監督:諸田敏 脚本:高橋悠也) 見所は、ブレイブ、剣を奪われる。そして乱暴に投げ捨てられる。 最初からわかりやすい見せ方ではあったのですが、CRを視察に来るという衛生省の日向審議官が、16年前にエムを手術し…

アニメ的には濃い1年でありました

◆aaさん >コンクリート・レボルティオ最終回の感想を楽しみに待っています うわわわわ、ありがとうございます。実は先日、最終回だけふらっと見たりしていたのですが、気合い入れ直して年内にはまとめたい意識で。 ◆さやまきさん >全部CGでも良かろうに明…

2016年を振り返る:ゲーム編

今年プレイした主なゲームは、以下(☆印はクリア)。 『仮面ライダーバトライドウォー』 『ラプソディア』 ☆ 『幻想水滸伝4』 ☆ 『幻想水滸伝5』 『アバタール・チューナー』 ☆ 『アバタール・チューナー2』 『ペルソナ5』 ☆ 『ドラゴンクエストヒーロー…

「一人じゃ出来なかった事が、みんなとなら出来る!」

◆彗星恐竜さん >巨大化したプレイヤーから逃げ惑うクバルを見て思ったのですが、ブラッドゲームにおけるコンティニューとは >「下等生物がやっとの思いで倒したプレイヤーを復活、巨大化させることで更なる恐怖と絶望を与える」為のものだったのだなぁと。…

『動物戦隊ジュウオウジャー』感想・第41話

◆第41話「最初で最後のチャンス」◆ (監督:加藤弘之 脚本:香村純子) 見所は、ナリアとクバルを探して地球をフラフラしていたら、鳥男と遭遇してしまうアザルド。 「おいおい? どうなってやがる」 自ら、視聴者を代弁(笑) 「……キューブ? おまえいっ…

社会人としてのLV

◆さやまきさん >今までの段取りじみた戦い方を払底するような暴れっぷり まさに教科書を離れた、怪獣を殺す為の戦い、という感じで、いやー、面白かったです。先輩の元ネタを知らなくてもフォームのインパクトは十二分でしたし、戦闘シーンを繰り返し見てメ…

『ウルトラマンオーブ』感想・11−12話

◆第11話「大変!ママが来た!」◆ (監督:田口清隆 脚本:黒沢久子) ナオミを実家へ連れ戻そうとする母親が上京し、東京に残る強い理由が必要なナオミはガイを恋人に仕立て上げるが、社会不適格者の風来坊は、「弁護士」と「司法試験」という日本語を知ら…

2016年を振り返る:読書編

今年も、『シアター!』(有川浩)3巻が出なかった。 (去年・一昨年・一昨昨年のコピペ) 今年は諸事情で図書館に通いやすくなり、上半期はこの数年ご無沙汰していた作家の本を色々と漁り回っている内に、森見登美彦と石持浅見ブームが再燃して、既読の作…

銀幕の怪獣王

◆さやまきさん >個人的にいちばんはやっぱりシン・ゴジラでした >僕は最多タイの8回鑑賞しちゃいましたww おおー。凄く評判良いようで悩んでいたのですが、どうも映画館が得意で無い為、結局、待ちを選ぶ事にしてしまいました(^^; >あんだけ言ってた2…

2016年を振り返る:映画編

今年見た映画は、以下。 『ベイマックス』 『アントマン』 『オデッセイ』 『バットマンvsスーパーマン−ジャスティスの誕生−』 『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』 『ズートピア』 『デッドプール』 『キャプテ…

光の国ローン

◆さやまきさん >というか死んだ?くらいにしたいなら死す!でなく死す!?くらいにしとかないと…(苦笑) 明らかにこの段階で死にそうにないキャラなのに、幾らなんでもやりすぎでしたよね(笑) >まぁ後ろから無防備で撃たれてピンピンしてたら逆にどうやっ…

『仮面ライダーエグゼイド』感想・追補

第8話の感想で見えてきた事を叩き台に、軽く整理。 『仮面ライダーエグゼイド』の奇妙な問題点は、主人公の「ゲーム大好きで子供に目線の近い小児科医」という設定から考えると、基本、ゲスト患者には子供を想定していたと思われるのに、何故か出てくる患者…

ホームカミング

■〔新スパイダーマン、アイアンマンと空に舞う!共演シーン満載の初予告編!/シネマトゥデイ〕 あまりスパイダーマンに思い入れが無い(ピンと来ていない)人なのですが、予告編を見た感じ、ヒーロー気取りの少年が、真のヒーローになるという、正統派のス…

全てのボンタンを集めるとボンタンマスターに……?

◆wayさん >宇宙人でも個々の人格はあるという意識が出てきただろうことと、何度も設定リセットや設定変更に伴う再スタートなどが >行われて昔みたいな「○○星人X代目」みたいな表記が使えなくなってきたのも影響してるのではないかと思います。 その辺り、…

一文字違うと大違い

■〔「シンプルなことさ。内田篤人は愛されている」ドイツ人記者が語る“ウッシー”人気/yahoo〕 「ウッチー」は、ドイツだと「ウッシー」だったのか……。 まあ何にせよ、内田の復帰はめでたい。

『仮面ライダーエグゼイド』感想・第8話

先週分。 ◆第8話「男たちよ、Fly high!」◆ (監督:中澤祥次郎 脚本:高橋悠也) 全体の90%が苦行レベルだけど、残り10%は面白かったという、何とも困ったエピソード。 とりあえず見所1は、 「余計な事は考えるな」 とエムにばっさり切って捨てられ…

宇宙人のブルース

◆マジマジさん >久々に書き込みを…「オーブ」のレビュー、楽しく拝読しております。 ありがとうございます。『ウルトラ』シリーズは長らく離れていたのでかなり的外れな事も書くかもしれませんが、適度にツッコんでやっていただければ幸いです(^^; >宇…

『動物戦隊ジュウオウジャー』感想・第40話

◆第40話「男の美学」◆ (監督:杉原輝昭 脚本:田中仁) 見所は、「ボンタン」の説明に悩んだ挙げ句、「ヤンチャな学生」という言葉をひねりだす大和くん。 ボンタン狩りをするヤンキー怪人をタイマンで退けたレオはその帰り道、不良学生に絡まれていた少…

『ウルトラマンオーブ』感想・第10話

◆第10話「ジャグラー死す!」◆ (監督:冨田卓 脚本:小林雄次) SSPに、タイムカードなんてものが存在していた事が発覚。 ……しかしこの会社の収益モデルを考えると、キャップがバイトで稼いだお金で男二人(+風来坊)を養っているようにしか見えない…

コスモ昆虫主義

◆wander_sheepさん >花は別に人間の心を和ませるために咲いてるわけじゃないんだけど・・・と。 確かにあれは、随分と人間主体の台詞になってましたね……前作に参加していない東條監督が掴めていない部分もあったのかもしれませんが、続編にした割にはコンセ…

『ウルトラマンオーブ』感想・第8話&第9話

◆第8話「都会の半魚人」◆ (監督:市野龍一 脚本:小林弘利) 立て続く怪獣の出現は地球環境のバランスが崩れている影響ではないか――と、アンバランスゾーン、というどこかで聞いたような名称を思いついて盛り上がるSSP。 一方ガイは、本来なら怪獣も、…

やるっきゃないが合言葉

◆あきさん >なるほど、諸田監督タイプに納得してしまいました。 『剣』とか『W』での演出は好きなんですけどねー……。 >まだサブライターとしか組んでいないのも原因かもしれませんが、本筋重要会にはまだ早そうですね。 総集編風味だけでなく続けて使って…

『ビーファイターカブト』感想1

◆第1話「2代目は高校戦士」◆ (監督:東條昭平 脚本:宮下隼一) 東映側プロデューサーが、『特警ウインスペクター』以降6作品に渡って担当していた堀長文から、前作にも参加していた日笠淳に一本化。関係者いうところの“堀学校”が終わりを迎え、《メタル…

ぶらっとげーむ

◆さやまきさん >どうもやはり基本的な番組のお約束を理解していたのか? >と疑問に思ってしまう残念回でしたね〜 さすがに、初期からサブで入っている田中さんがここまで的を外しているとは思えないし、監督の読み間違いで食い違った部分があったのかなー…

一筆奏上!

HP更新。 ■〔『侍戦隊シンケンジャー』感想まとめ3〕 ……えらく久々に。 というか、すっかり3まではまとめたつもりになっていたとか(^^; 海老〜猛牛の下降期から、それを抜けていよいよクライマックスへ! という第27〜39話。カレーは力だ!