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赤い砂漠に跳ね馬が踊る

F1バーレーンGPは、フェラーリの1・2フィニッシュ。真紅の皇帝ミハエル・シューマッハは、なんと3戦連続のポール・トゥ・ウィン。
3戦終わった現時点で言える事は、今年のフェラーリのライバルは、マクラーレンメルセデスでもウィリアムズBMWでもルノーでもBARホンダでもなく、存在しないという事。……このままだと、シーズン途中でいきなりFIAが新レギュレーションを持ち出したりしそう(笑)
まあ、昨年からの新ポイント制(未だにこれには反対)の導入により1位優勝の価値が非常に減じている事も含めて、長いシーズンこれから何があるかはわかりませんが、今のところフェラーリは“史上最強のマシン”の看板に偽り無し。
一方、悲惨な事になっているのがマクラーレン。そろそろ、キミ・ライコネンがキレるんじゃないですか(笑) ウィリアムズもなんとなく微妙ですしねぇ……まあ、この2チームは、シーズン途中で軌道修正をしていける、という能力を持っていて、それ故にマクラーレンでありウィリアムズなのですが。
反面、バーレーンではフェラーリ以外のチームでは最高の能力を発揮したと思われるBARホンダ。いやすいません、見くびっていました。ここまでとはなぁ……。しかしバトンは、ウィリアムズのせいで随分遠回りする羽目になりましたが、やっと能力に見合うポジションを手に入れましたね。今頃、フランク・ウィリアムズは、ラルフを切れば良かったと後悔しているような。
琢磨に関しても、「今年は二桁ポイント取れば充分にパフォーマンスの証明」という前言は早くも撤回しないと駄目かなぁ(^^; なにより、アロンソルノーを押さえきったというのは、非常に大きい。
まあ、そのBARホンダにしても、フェラーリとはまるで勝負にならなかった、というのが現状なんですが。

ああしかし、春になるとスポーツネタが増えるなぁ……
というか、自分の雑文にスポーツネタが増えると、個人的に春だと感じるというか(笑)