はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

ヒントでピント

自分とピントが合うもの、てあると思うのですよね。……私がそう表現しているだけなのですが。「ピントの合う文章」なり「ピントの合う絵」なり。
ある意味で、面白い・面白くない、という所も超越して、ピントが合っているからOK、と思ってしまえるようなもの。
そーいうのに出会うと、なんとなく泥の底までついていきたくなってしまいます。
そんなわけで今、八房龍之助という人のマンガが妙にピントが合うのですよ。マンガというよりは絵、なんでしょうけど。話そのものはねー、面白くないといえば全く面白くないとも言えるし、たまに面白くない事も無いのだけれどさりとて人に薦める程のものでなく、という感じなのですが。
私にとって「ピントが合う」というのはまあ結局、そういった物を超越してしまうのだよなぁと自分で自分に感心してしまうというか。
例えるなら、「あ、この音楽好きだなぁ」に近いのかもしれず。