そうそう、今年、佐藤琢磨が居て、今のところなかなか健闘していて良かったなーと思うのは、F1関係の雑誌がよく売れる事(笑) いやでもこれは冗談抜きに重要な事で、仮に今年のフェラーリ一人勝ちの展開に琢磨の存在が無かったらと考えると、空恐ろしいものがあります。
需要が存在しないものは、どんどん見聞きする「機会」が減っていってしまうわけで。メディアへのアピール力というのは、そのスポーツ全体に対する貢献であります。好きとか嫌いとかそういうのを超越した所で、日本のF1ファンの為に佐藤琢磨には頑張っていただきたい、とは勝手かつ素直に思っています。
……しかし今年、よくよく考えると、シューマッハ兄以外で表彰台の真ん中に立ったのはヤルノ・トゥルーリだけ、というのは恐ろしい事実だよなぁ……。