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バーレーンと泥仕合をしている場合ではない

「昨日の風はどんなのだっけ?」さんによるバーレーン−日本戦の感想リンク集
私個人としては、概ね、こちらに並べられている主旨の意見に頷きます。
正直、バーレーンはそれほど良いチームでは無かったですし。
サッカーですから、どんなチームでも“苦戦する時”もあれば“負ける時”もあるのを重々承知の上であえて書きますが、チームというのには二つあると思うわけで。
すなわち、
勝てば良いチーム

勝ち方を求められるチーム
と。
アジアカップにおける日本の立場とは、確実に後者であろうと。出場国でいえば、日本・韓国・イラン・サウジ(今回ぼろぼろでしたが)、といった辺りでしょうか。対して、ヨルダンやバーレーンなどは明らかに前者。
極端な話、結果に関わらず、バーレーンとの泥仕合、なんてのは評価の対象外だと思うんですけどね。
言い方変えれば、“感動的な展開”というものは事実であったかもしれないし(私はもっと引き締まった試合が好みですが)、感動するのは個人の情動の自由でありますが、それと試合の評価は別であろうと。
感動した試合=いい試合=評価できる試合
という等号は結ばれがちではありますが、真実ではないと考えます。
(※まあ、興行的なものを考えれば、多くの人の心を動かす試合=いい試合、という等号は成り立ちますが、てこれはスポーツとは何であるのか、という問題に流れて面倒な話になりそうなので割愛(^^;)
その辺りは、切り離して見ないといけないよなぁと。
(※まあ、更に極端な話、最終的に“感動的な敗北”をするならばそれで良いというならば、あながちこの路線も間違いとは断定できないわけですが。最終的にはメンタリティとコンセンサスの問題になるわけですけど。例えば、2002年ワールドカップの日本−トルコ戦が必要以上に叩かれるのは、負け方があまりにも淡々としていたように見えるからと無関係でないとは思います。そして今一番怖いのは、この流れで最終的にワールドカップ出場を逃しても、そこに“感動的な敗北”が有るのならば許される、みたいな空気が出来てしまうのではないかという事。ただこれに関しても、実は“ワールドカップ出場”がゴールであり正解であるとは限らないわけで。“ワールドカップ出場を目指したけど力及ばず敗北”が正しいゴールであるという場合も有り得るのですよね。嫌な話ですが。しかし今、素晴らしい力を見せ勝利の為に戦っている選手達の為に、決してそうあって欲しくないからこそ、私は監督交代を唱えるわけですが)
カッコ内が長いですね(^^;
しかし正直、このアジアカップを経てしまった事で、仮に今後ワールドカップ一次予選敗退なんて事になっても、確実に日本人の過半数以上が“よくやった”“頑張った”で済ませてしまいそうな気はしまいます(もともとのサッカーへの興味はこの際別として)。
そんなわけで個人的には、はっきり書きますが、是非とも決勝では負けてほしい。
今の内に負けておかないと、とても大変な事になる気がして仕方ありません。