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最近読んだマンガ

たまにはどばっと感想でも。(※なお、必ずしも「読んだ」=「買った」とは限りません)
アイシールド219巻(作:稲垣理一郎/画・村田雄介
週刊少年ジャンプ連載のアメフトマンガ。
相変わらず、“目的”と、そこに至る“必要な過程”の描き方と持って行き方が秀逸。故に、ルールがわからなくても面白い。それが試合の中だけでなく、物語全体でもちゃんと活きているのは、このマンガの素晴らしい所。
はぁはぁ三兄弟のポジションチェンジ他、大きな節目もあったりで、序章というか第1章が終わり、これから次のステージへ、て感じでしょうか。ところで、まもり姉ちゃんとヒル魔の絡みは個人的には好きなんですが、世間的にはどうなのか、ちょっと気になる。
D-LIVE!』7巻(皆川亮二
少年サンデー連載の“あらゆる乗り物を運転するエキスパートの高校生”を主人公にした話。
『ARMS』は読んでませんでしたが、基本的に皆川さんのマンガは好きです。今巻は、格闘技のエキスパートと共に地下鉄をバギーで走り、特殊部隊とロールスロイスで戦い、最後に巨大猿と激突。引っ張ろうと思えば1冊分ぐらい引っ張れそうなネタを、3〜4話ぐらいで惜しげもなくまとめてしまう所はこのマンガの良い所。その分、やたらに吹き出しの中のテキスト量が多くて、たまにテンポ悪いなーと思う事もありますが。ここまで来るともはや、このマンガの味と思うしかないのでしょう。
個人的に一番好きなのは、村を荒らす猿軍団と戦う『ベン』。猿軍団のリーダーが完全に宇宙生物状態でちょっと度が過ぎた所も含めて、これまでの話の中でもトップクラスに好き。このエピソード中やけに、主人公が終始、「人間の知恵を舐めるな!」と本気モードなのも素敵。
続きもの的な伏線も色々引いておりますが、皆川さんはこのぐらいのテンポの話を描くのが一番向いているのかなぁ……『スプリガン』みたいに、最後の最後であまり突き抜けすぎないと良いなぁとは思いますが(^^;
プラネテス1巻(幸村誠
モーニング連載。地球周回軌道で、宇宙を漂うゴミを拾うのを仕事にしている人達の話。
今更読みました、プラネテス。SF者的な感想を言うならば、思ったよりがちがちのSFでなかった、という感じ。もっと、SでFで! ていうイメージを勝手に抱いていたのですが(例えば星野宣之ばりの)……てこの感覚は、非常に説明しにくいのですけど(^^; マンガは、面白かったです。1巻のお気に入りは、ハチマキの実家に里帰りした時のユーリさんの話。
カミヤドリ1・2巻(三部けい
少年エース連載。人間が怪物化するカミヤドリという伝染病と戦う特殊部隊の話。
友人がお薦めしてくれたマンガ。主人公が無精髭なのが素敵(おぃ) ぐろい怪物が居て、特殊能力があって、格好いい銃撃戦があって、と私好みなマンガ(笑) 久方ぶりに、格好良いガンファイトを読んでかなり満足。話とか伏線の引き方なんかもかなり好き。物語的にはまだまだ全然さわりなので、どう転がすのやらという感じなのですが。
2巻の帯にはどういうわけか、「荒木飛呂彦・推薦」。
道士郎でござる1巻(西森博之
少年サンデー連載。押さない頃にネバダ州に連れさられ、日本を勘違いして帰ってきた高校生が主人公のギャグマンガ
久方ぶりに読んだ西森さんのマンガ。どのぐらい久しぶりかというと、『今日から俺は!』以来。しかし何というか“相変わらず”という感じなのはどうしてか。
この人はもはや、喧嘩あり学園ギャグ、のフォーマットというかテンポが出来てしまっているので、後はもうどんなキャラクターを配置するかだけ、て感じですね。特に大きな話を転がさなくても、延々と描けそうですし。ポイントとなるのは、もはや恒例っぽい“いいヤツ化する不良”がどのぐらいおいしいポジションを占められるかなんだろうなぁ……。
にしても、大きな編集方針の転換とかが無い限り、サンデーで一生このノリで描いていられそうです(笑)