最近、『グランド・セフト・オート3』(カプコン)というゲームを貸してもらい、やっております。
一言で言うと、“洋物残虐ゲー”。
舞台は自由の街、リバティー・シティー。
盗みや殺しが日常茶飯事のこの街で銀行強盗を計画した主人公は、仲間の裏切りにあって失敗。警察に逮捕されますが、護送中に脱出に成功。一緒に脱出した男のコネを借り、組織の幹部から裏の仕事を受ける身となります。果たしてこの悪徳の街で、のし上がる事が出来るのか――?
という感じで、依頼されたミッションをクリアする事でストーリーが進んでいきます。
主人公の最大の特技は、カージャック。ボタン一つで、ドアを開いて運転手を蹴り出し、他人の車を奪う事が出来ます。これを乗り回すのが基本。他にも、金属バットからショットガン、果ては手榴弾などと様々な武器が揃っており、それらもかなり使い慣れております。なお、警察にさえ捕まらなければ、街中で銃を発砲しようが人を殴り殺そうがお構いなし。
やりすぎると、警察に指名手配受けますが。
ミッションは、「誰々をどこどこまで送れ」とか「敵対勢力を皆殺しにしろ」など、色々。依頼の話の時には、とにかく刺激的な台詞が飛び交います(笑)
この手のゲームをやったのは初めてだったのですが、このゲーム自体の出来の良さもありますでしょうが、非常に面白いです。受け付けない人は絶対に受け付けないとは思いますが(^^;
とりあえず、適当に車を奪って、街中を走り回るだけでも面白い、というのは素敵。トラック、ジープ、タクシー、ワゴン車にマフィア御用達の改造車などなどなど、外観だけでなく性能もそれぞれに違い、また、“走る”部分が非常に気持ちよくできております。加速のスピード感、ブレーキで残るタイヤ跡、更にはジャンプ。交通法規おかまい無しって所もポイント(笑)
操作性も良くストレスなくプレイでき、現在かなり、はまり中。