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続・プリキュア話その他


「テレビマンガ」のターゲットをおおざっぱに分けると、「8歳以下/9〜15歳/16歳〜18歳」「男子/女子/両方」になると思うんですが、その中で「8歳以下・女子」向け作品のニューフェイスとして、プリキュアが人気を集めている、ということですかね。
ブロダイ:ロングラン傾向?
という事なのじゃないかな、と思います。子供も(そして実際の所)親も、目新しい玩具の方が買いやすいというのがありますしね……他にライバルが少ない現在、新鮮味のある方が強い、というのが素直に出ているのが今の業界における少女ものの傾向では無いのかなぁと。それが結局、同時に(新たな作品が出現するまでの)ロングラン傾向を後押しする形になっているのかもしれません。
後、子供達の間で流行っているものに関しては、小学生男児においては現在圧倒的にトレーディングカードゲームです。
デュエル・マスターズ』(簡易版マジックのようなものらしいです)と『遊戯王』の二大巨頭を中心に、『金色のガッシュベル』『NARUTO』『ポケットモンスター』などなど……最近はどうも、人気が出たら即カード、みたいな商品展開の流れがありまして、マンガ→アニメ→カード、というのが王道のような感じになっております(デュエルマスターズはカードからですが)。
なので、人気のあるアニメ作品は大抵カードが存在します(アニメだと絵の素材にも困りませんし)。で、このカードがまた、人気商品になると1ヶ月から2ヶ月に一回ぐらい、新弾が出てどんどん展開していくという形になっておりまして、売る側としては“囲い込み”的な要素が強いのかなーという気は。
戦隊・ライダー(勿論、トレカ有り)に関しては、やはり定番の強さはあるのかな、と。