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しかし実際問題として

現在、空前のお笑いブームとからしいですが、お笑い関係の本がけっこう売れるのは事実。『ヒロシです』とか凄い売れましたし、ちょっと違う気もしますが『ガッツ伝説』も売れましたし。売れているかはともかく、出版されているというだけでも、いつもここからの本とか、鉄拳の本とか、パペットマペットの本とか、本で見て面白いのか? というのまで出ていますし。
そーいう点においては、ある程度、知識としては先端の方を押さえておかないといけないなぁと思うわけで。別に実物を見ている必要は無いのですが、仮にお客さんに聞かれた時に“誰の事か”ぐらいはわかるようにしておかないとなぁ、と。多分、波田陽区の本とかも、その内出そうな気はしますし。
本屋で働いていて少し困っているのは、そーいう世間の波に割と敏感でないといけない事。私の普段の生活態度と、だいぶ逆なわけで(^^;
本当はもっと、手広くTVを見たり、ネットとかも少し、今まで足を運んだ事の無い辺りも覗かないといけないのだろうなぁとは思うわけなのですが。勿論、出版ベースというのは本を作るという時間がかかるので流行の最先端を少し後ろで追いかける形になるわけですが……たまーに、なんでこのぴったりのタイミングで出るんだろう、という本も有ったりは(笑)*1
本屋というのはなんというか、特にTVの影響って凄いのだなぁ、と感じる職場であったり。

*1:(最近だと、ライブドア堀江社長関連本とか)