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2004年を振り返る:読書編

十角館の殺人 (講談社文庫)

十角館の殺人 (講談社文庫)

2004年ベストは……やや決定打に欠けますが、初・綾辻行人記念も合わせて、
十角館の殺人
という事で。
次点が、『占星術殺人事件』(島田荘司)。
……両方とも、新本格の古典、という感じですが(^^; まあ、私が今年読んだので、そーいう事で。
今年はなんとなく、ミステリの年でした。まあ、周期的に来る波なのですが。たまに凄く読みたくなるんですよねー。そして何作か読むと、すっと引く(^^; まだ、館シリーズも残ってますし、島田荘司はもう一作ぐらいは読んでおきたいと思って幾星霜。あの人もあの人も読みたいなぁ、と目移りしつつ、年の瀬は結局、ドラクエ三昧(^^; ああすっかり、はまってしまっております。
補足として、今年一番驚いたのは、
綾辻行人小野不由美が夫婦。