はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

今日買ったマンガ

傑作『クロスボーン・ガンダム』(原作:富野由悠季/漫画:長谷川裕一)の後記的短編集。
といっても、本編と違って本を富野さんが書いているわけではないので、すっかり長谷川ワールド。
正直、あんまり期待しないで御祝儀で買いました。
まあ大体、そういうつもりで正解でした(笑)
長谷川さんは嫌いでは無いのですけどねー、『クロスボーン・ガンダム』そのものは、富野節全開だったので、やはり離れると違うというか。そもそも、長谷川さんは原作があるわけでも自分のオリジナルでもない漫画を描くのってどうなんでしょうかね。読んだ限りでは、苦手なんじゃないか、て感じなんですが(^^; 途中(スケジュール的な問題かもしれませんが)、やたらに作画も漫画も雑な話あったりしますし。
ただ、一年戦争当時のウモン爺さんの活躍を描いた巻頭エピソード「バカがボオルでやってくる!」は傑作。
作者コメントにて
「こうなったら1/60PGが出るまでがんばっちゃいますんで、よろしく!」
という事なんですが、いやいやいや、PGなんて出ても買えないので、MGでいいです(笑)
……にしても、こんなコミックスが出るとは、恐ろしい時代だなぁ。もう10年前の作品というのも、恐ろしいなぁ。