〔ナショナルズが前阪神アリアスとマイナー契約〕
日本プロ野球において、ここ数年で活躍した外国人選手の中で一番好きなのが、このジョージ・アリアス。
何で好きになったのかは全然覚えてないのですが、とにかく好きでした。
一番印象深いのは、2000年だか2001年だかのオリックスxロッテ戦を見に行った時、その年ろくな長距離砲の居ないオリックス・その時期割と好調、という条件が揃っているにも関わらず、何故か7番に居た試合。
「仰木さんは、わけわからないなー」
と一緒に観戦していた友人と話していたら、その打順が大当たり(笑)
恐るべし、仰木
という思いを新たにした一戦でありました。
まあ、たまたまといえばたまたまなのですが、野球は確率のゲームであって、いかに確率を変動させるかが監督の一つの腕であるのだな、というこの時の衝撃と認識は現在の私の監督観の一つの軸となっています。まあそういうわけで、そーいうタイプの監督でありなおかつ成功をしていた伊原さん(前オリックス)と原(前巨人)は高く評価していたんですけどねー。
話題がずれました。
阪神では割と邪険な扱いをされていましたが、
アリアスの基本ステータスは
250. 30本
なので、それを前提にうまく使えば(何故か、阪神はアリアスにこれ以上の事を期待していたらしい)、まだまだいけると思うので、新天地での活躍、祈っております。