〔http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200501/bt2005012816.html〕
記事はカブレラが「200本塁打」の最速試合達成目前という内容なんですが、注目は一番下の表。
打者としては未だに何となく馬鹿にされた扱いを受ける事の多い原辰徳ですが、ちゃっかりこーいう所に顔を出していたりもします。全体では10位ですが、日本人選手に限定すれば5位。
見出しの通り、今季中にはベスト10から陥落しそうですが(^^;
まあ、200本塁打が速い、というのがどのぐらい凄いのか、というのも難しい所ではあるのですが、入団時からトップレベルの活躍を続けた事の証明ではあります。
なんだかんだで3割30本を3回(83’87’88’)記録してますし、86年は骨折が無ければ40ホーマー越え(実際は36ホーマー)していた可能性もあったりするわけで。この骨折が遠因となって(選手生活を長く続ける為にグリップの仕方を変えるなどという事もあったらしい)以後、本塁打数は減少していきますが、実際、超つけてもいい一流のバッターなんですよねぇ、間違い無く。
世間一般のイメージとしては多分、第二次藤田政権(1989〜1992)の頃が一番強いんだろうなぁ。