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物書きの独り言

やや垂れ流し気味に書くので適当に流して下さい(^^;
んー、丁度こう、色々と自分自身の変化についてどうでもいい部分まで含めて考えていた時に今回の引っ越しにまつわるエトセトラな話が来て、吹っ切ったと思った部分も含めて色々と余計な事まで考えていたりもして。
実は先日、この話が出てくる前、数行単位でちょろっと小説書いたりしたんですけど、ディスプレイの病死とか色々と重なったにせよ、多分ここ2ヶ月ぐらいまともに小説書いてないんだよなーとか思ってみたりするわけで。
自分の中の渇望する何か、というのが何処に行ってしまったのかちょっと探していたり。
時期的には今、どちらかといえばインプットの時期みたいだなぁという自覚はあるし、場合によっては今月から来月、再来月ぐらいまではそんな事を考える余裕も無いし、それ以降もこれまでよりはぐっと忙しくなるというも全く確かなんですが。
でも、捨てる気も無いし捨てたくも無い。
それは確かで、というか、確かだと自分では思っているのですけど。
ちょっと怖いな、とも正直思うのですよ。
でもやはり、捨てたくはない。
という辺りに関して、少し物書きとしての自分を見つめ直す時期には来ているようです。
……いや、戻ってきますよ?
書きたいものはまだまだ沢山あるし、投げ出す気は全く無いのです。
ただ、ここ2,3年で、周囲の環境を含めて私自身色々と明確な変化があったのですけど、それを少し、無視しすぎてきた気がするのですよ。
物書きとしての私
には関係も影響も無いのだ、と勝手に決めつけていた気がするのですが、それはやっぱ違うんだろうなぁとようやく認められるようになったというか。
今までのものを無くすわけでなく、過去の自分が今まで書いてきたものと、今の自分がこれから書けるものを俯瞰で見つめて溶け合わさなくてはいけない、という風に思うのです。
自分に明確な変化があったのに、今までと同じように書ける、と思うのは愚かさであり驕りであったのだなと。
少しようやく、そういう物が見えてきました。
結局、自分の中のガキの部分と不安定な部分を後生大事に守っていないと書けなくなるのではないかという一種の恐怖があって、でももうそういう段階は乗り越えてるんじゃないのか? という部分が少し開けてきた、て事なんですけど。ただまあ、この悟りが正しいかどうかというのも現時点ではわからない事で、どちらに転ぶか、というのもあるのですけどね。
この1年、自分の人生と、小説を書くという事の折り合いの付け方を見出していく事になりそうだな、という気が何となくしております。
……えーとまあ、ニューGMS(笑)、お待ちしていただければ幸いです。