週に一回、問屋から出版情報の紹介など色々と載っている冊子が来るのですが、注目の書籍新刊の所に、こんな物が(以下、紹介文より)
……へ?
[角川書店]
妖怪大戦争
荒俣宏 著
「妖怪を見ることができる」という能力を持った弱虫の少年・タダシ。妖怪たちと力を合わせて、魔人・加藤保憲と戦う事に。
いや、一瞬、普通に読み流してしまったのですが。
ええと、魔人・加藤保憲……?
どうしたんだ、荒俣。タイトルやあらすじは一見、児童向けかと見間違うばかりなのですが、全然そんな事無いのか。真面目にオカルトなのか。というか、適当にネタで加藤を使うほど落ちぶれた事をやる人ではないと思っているのですが、帝都と何か関係あるのか。どうすればいいのだ、私は。
ちょっと気になる。