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さだまさしと私

でやっぱり語り足りないので、飽きるか自然消滅するまで、音楽話シリーズを書く事にしました。第1回はさだまさし。とりあえず私自身がよくわかっていないので、グレープ時代と区別つけません、あしからず。
いつ好きになったのかはまるで記憶に無いのですが、高校時代に「さだまさしが好き」と広言していた先生に共感した覚えが無いので、少なくとも高校卒業してからの筈。
最初にクラッと来たのは、多分「案山子」
都会に出た息子を思う父親の歌。


元気でいるか 街には慣れたか
友達出来たか
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る

いやもうなんか、最初から負けました。親元離れて暮らしているわけではないし、いわんやそんな子供が居るわけでも無いのですが、繰り返しの最後にくる「今度いつ帰る」の重さがずさっと伝わってくるわけですよもう。
むろん、曲の力もあるわけで、その完成度と美しさとパワー。
これに脱帽。
そこから景色に飛ばす所はまさしの常套手段なのですが、田舎の雪景色を歌っていたと思ったら

この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えれば
お前がここを出てから 初めての春

とくる作詞のテクニック。
ああもう世の中凄い人が居るなぁ、何年前にここを通り越えているんだろう、と物書きとしては敗北感も深い衝撃。
……とまあこんな感じで、撃墜されたわけです。
歌詞も声も好きなんですが、曲のフィーリングが合う、というのは一番大きいのだろうなと思います。基本的に曲から入る方なので。
……て、『案山子』の話だけで日付が変わりそうですよ貴方。
えー、この話は続きます(^^;