ときおり、何で好きになったのか好きなのか、最初に出会ってしばらく経ってから冷静に考えてもわからない歌というのがあって、それはもはや一目惚れ(一聴き惚れ、か?)としか言い様が無いのだろうとは思うのですが、この歌もそんな歌の一つ。同時に、坂本真綾を聴くようになったきっかけの歌でもあったりするので、まあファーストインパクトといった所なのでしょう。それもあってか、未だに坂本真綾の持ち歌の中で一番すきな歌。これは即答できる。
これと似たような感じなのが中島みゆきの『月の赤ん坊』で、これもどうして好きなのか今もって自分でもよくわからないのですが、中島みゆきの中で初めて好きになった歌であり、現在でも即答できるベスト1であったりするのです。
自分の好きな歌のパターンとかある範疇の中にあるのならわかるのですけどねー、ちょっとズレた所にあるのが、不思議の不思議たる所以。