というわけで、調べてみました『闇のイージス』楯先生の“敵対”初出。
思っていたより、全然早く、エピソード4「夜を駆ける」(第2巻所収)で言っていました。
初言われた相手は、なんと守渡陽子さんでした。
「もし、この条件が呑めないのなら……俺は全力でお前を排除する!!
お前に……敵対する――」
で、その次は少し間が空いて、かなり今と同じ感じになるのがエピソード10「幻痛」(第4巻)。
妻と息子を失った因縁の病院を襲撃してきたヒットマンに向けて。
「お前は俺の腕の“痛み”の意味を知っているのか?
お前が戦いを仕掛けた今日という日、ここという場所……
その意味を知って選んだのか……
俺はお前に、全力で“敵対”する」
楯雁人の目的、甲斐と楯の関係、など色々な要素が明かされる前半一つの大きなポイントとなるエピソードで話も格好いいんですが、この回の楯先生はキレまくり。
クライマックスでは義手でグレネードランチャーの弾丸、弾き飛ばします。
もう、格好良すぎ、最高。
その次の“敵対”に関してはまた追加で。