本日、返品する段になって気付いたのですが、なんと、先月発売の『月刊ジャイアンツ』に初芝の記事がっ!!
内容は、パウエル、豊田、小坂という、パリーグから移籍してきてG党に馴染みの薄い*13人を、元ミスター・マリーンズ、初芝清が活躍の可能性など含めて紹介・評価するというもの。
大雑把には、
パウエルは、「私は苦手だった」「マウンドの高い東京ドームで投げる機会が増えるのは、長身で球の速いパウエルには良い」「コンスタントに活躍できると思う」
豊田は、「一番いい時に比べるとやや甘い気がする」
そして肝心の小坂は、「彼の守備範囲の広さは本当に素晴らしい」*2「3割を打った事が無い」「足の速い選手だととにかく転がしてというタイプが多いが、彼はスイングをきちんとする事にこだわっているし実践している。バッティングフォームに完璧さを求めているみたい」「足の速さも素晴らしいが、正直、もっと大胆に走ればいいのにと思った事はあった」
全体的に、心配していたよりも的を射た意見でほっとしたというか何というか。特に、チームメイトという事もあったでしょうが、小坂評は非常に素晴らしい。
まあ、もう一歩進んだ所でいえば、小坂のバッティングに対するこだわりは間違った方向へ進んでいるので、早い内に止めてあげて欲しかったです(笑)