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大阪杯とか桜花賞とか

カンパニーには、なんとなくG2キングの匂いを感じるんだよなぁ……。
とはいえ、休み明けが多かったとはいえ負かしたメンバーのネームバリューはかなりのもので、2000mも克服という事で、陣営は鼻息荒いですね。あんまり先々の大きな事を言わないイメージのある福永祐一が「宝塚記念も期待できる」と言うぐらいだから、そうとう手応えあった模様。まあ、今年入って初めてクラスの会心の騎乗、というのもあったでしょうけど。そこそこ勝ってはいるけれど、そんなに乗れている、という感じでは正直なかったのですが、ようやく暖かくなってエンジンが動いてきたか(笑)
まあただ、福永祐一はたぶん、今年入ってから意図的に“発言の質”を変えている気はするんですけどね。先の高松宮記念での池添への不満とかもそうですが、故意にやや強気な言動を取っている感じ。
今年初めぐらいの何かのインタビュー記事で、あえて武豊の名前を出さずに*1「2倍勝っている人」とか「あの人」とかそういう言い方をしていたんですけど、どちらに転ぶかはともかくとして、意識的に“対・豊”を押し出していっているのはまあ、いい傾向だと思う。
というかこういうのは本来、藤田はともかくとして、四位とか四位とか四位あたりが前に立ってやっているべきだと思うのですが。その辺りはどうなのさ、すっかりシルクフェイマスを善臣さんにとられた四位よ(笑)
そんなわけで「宝塚記念」発言は話半分ぐらいに受け止めつつ、今年のメンバーなら確かに安田記念は期待できるかもしれないとは思うわけですが、福永としては、豊を倒す前に岩田を倒さないといけなくなっている今日この頃(笑) とはいえ、結局夏場はローカルに行ってしまう藤田とか、ある種の悟りの境地に入ってしまっているアンカツとかと比べると、年齢が近いという点も含めて、この先何年かのスケール*2で豊の勝ち星を削っていこうという時には、岩田−福永、というラインになりそうですが。
桜花賞は、長谷川浩大さえ(色々な意味で)ぶっ飛ばなければ、ダイワパッションだと思っているのですけど、G1乗った事あるのかな、長谷川……。
あと、熊沢が復帰間に合ったという事で、対抗にテイエムプリキュア
他はよくわからないというか、目移りしているとキリが無いので、もうこの2頭で馬単裏表のみ。

*1:以前なら普通に名前出していた所で

*2:てのもちょっと情けない話ですが