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バンダイの科学技術は世界一

マスターグレードのF91を作成完了。
うん、格好良い。一部パーツの構造とか、指がちょっとたるいとか二、三の不満もあるのですが、出来上がりには非常に満足です。
かかった時間は、途中で休憩挟みながら、ほぼ素組みで3〜4時間といった所。いやー、久々のプラモ作成は疲れました(^^; 部品細かいし。頭部パーツなんて、爪が長い時で無いと作れませんよ! 長くて良かった、爪。
にしても、ディテールの凝り方が半端でないというか、マニアの要求に応える方へ応える方へ突き進んでいる内に造っている人達も脳内麻薬出っぱなしで楽しい方向へ達してしまっているのか、普通に組み上げると見えなくなる所までパーツが造ってあります。いや、胸部パーツ内部で、パイロットとかコックピットシートとかコンソールまできちんと別パーツで造ってあるのですけど、組むと全部隠れるんですよ(笑) まあ一応、胸部前面のパーツがスライドして中が見えたりはするのですけど。というか前面パーツのスライドの方式に、今いじっていて気が付きました。あーなんか、ホント無駄に凄いなぁ(笑)
最近の主流なのかどうかは知らないのですが、ノンポリキャップの多層構造でして、例えるならば組み木細工っぽい所があるんですが、これで大丈夫なのか、というパーツがきちんとはまってちゃんと動く所は、材質の進歩もあるのでしょうが、ひたすら凄い。作成時、ひたすらパチパチとはめていくので、後半、指が痛くなりましたが(^^;
にしても、構造材を重ね合わせていって一つの部分が出来上がる所とか、球状関節とか、リアル、という言葉を捧げると語弊があるのかもしれませんが、人体チックになっている、というのは非常に面白い。現在のプラモ開発部の方向性が、そういう方面なのかなぁ。
まあ、一部のスライド機構とかは、従来通りにポリキャップ使ったりした方が動きがスマートだったんじゃなかろうか、という所もありましたが(笑) MGは開発実験も兼ねてるシリーズなので、この辺りの併用もまたやっていくのでしょうけど。
ああ、それにしても格好いいなぁ。
まずいなぁ、もう一つ買って、青く塗りたい(笑)
基本的にマイナーチェンジモデルって全く興味無いのですが、これに関しては、ハリソン中尉専用機バージョンとか出たらきっと買ってしまうなぁ(笑) さすがに出ないかなぁ。9月発売予定のクロスボーンガンダムも、X−1に加えてX−2出たら、買ってしまうなぁ。X−3も欲しいなぁ。
駄目だ、『クロスボーンガンダム』は原作が好きすぎるので、歯止めがききません。フィックスは、顔が不細工だったので買いませんでしたけど(笑)
後は是非とも、∀ガンダムのMG化を。出来ればターンXも。むしろターンXを。