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長らく探していたものシリーズ

まあ往々にして探し物というのはいちどきに見つかるものでして、先日のCDと同日に発見して購入したのが上記のゲーム。わかりやすく言ってしまえばカプコン版『ナムコミュージアム』といった商品で、往年の名作アーケードゲームの移植詰め合わせ集。
このシリーズ、サブタイトルがついていてテーマでまとめられた作品が収録されているのがミソでして(例えば<格闘家たち>はスト2シリーズ3本、<撃墜王の時代>は、『19〜』シリーズなど)、この『孤高の英雄』に集められているのが、銃弾飛び交う戦場を駆けるアクションシューティング戦場の狼』『戦場の狼2』『ガン・スモーク』の3作。
……といっても、『狼2』『ガンスモーク』はこれを買って初めてプレイしましたが。
要するに『戦場の狼』がやりたかったわけなのですけど、いやもう、改めてやってもとにかくテーマ曲が激熱。もしかしたらやはり、ゲームミュージックのマイベスト1はこれなのかもしれない。
テーマ曲の熱さに比例するぐらい、難易度も凄いですが。
当時、一応、1週はクリアした筈なんですけど、今やったら散々ですよ(笑) 狼さん、無謀すぎる。なんというか、自殺志願者のノリ。そして手榴弾が弱すぎ。
『狼2』は2とついているものの前作の片鱗は全くなく、むっくき男達が派手に銃を撃ちまくるという、なんか『魂斗羅』ノリのゲームになっていました。ストイックすぎる『戦場の狼』をプレイした後だとやたら大味に感じるのですが、多分、普通にやると凄い難しそう。無限コイン状態なので、全ボスをメガクラッシュで倒せてしまうという、プレイの仕方が多分、良くない(^^; この辺り、当時のアーケードゲームは求道的な面がありますね。
『ガン・スモーク』は、一転して西部劇。ガンマン、銃を撃ちまくり。ガンマン、振り向けない。ガンマン、前方の敵しか倒せない。そんなゲーム(笑) 真っ直ぐ前に撃ったり斜め上方に撃ったり2方向に撃ったりを射撃ボタンの組み合わせで変えるというちょっと変わった操作方法でして、真面目に攻略すると割と面白そうなんですが、若い時はともかく、今はたぶん無理だなぁ……(^^;
あーでもなんかもう、元は十分に取りました。
お腹いっぱい。
後は時折『戦場の狼』をやれば、かなり満足。