さて講談社といえば、何ヶ月も前からパブリシティを撃ちまくり、相当な投資(と思われる)の元に下期の目玉にすべく繰り出した新雑誌『KING』がとうとう創刊。
どうかなぁ、全国的にどうか知りませんが、とりあえず我が店では売れるどころか聞かれもしません(^^; まあ、出る前からどうかなぁとは思っていたのですが、実際に表紙見ると、ちょっとセンスが良いとは言えないなぁ。ますます、講談社が危険になっていくなぁ。
男性向け雑誌といえば、創刊当時はかなり勢いのあった『LEON』(ちょいワルオヤジ向け雑誌)も最近だいぶ売れなくなってきておりまして、ちょっと先行きが不安。
うちの店が雑誌売れてないだけなのでは説もまあ有りますが(^^;
業界的には、今年とにかく“雑誌が売れない”というのがテーマになっておりまして、そういう意味では、出版社の方で力を注いだ雑誌がうまく当たってくれればそれに越した事はないというか本当に有り難いというかむしろ当たって欲しいとこ所ではあるのですけれども、ちょっとなぁ、外している気がする。