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忘れていた

そうそう、一つだけ、快調に売れているのがありました。
『砂時計』(芦原姫名子)
がかなり快調に動いております。
昼ドラ、というちょっと意外な方向から来たスリーベース、みたいな。
放映開始が春休みにかかっていたのが良かったのか、割と中高生ぐらいの女の子が買っていったり(もちろん、マンガそのものはこの辺りの年代狙いなわけですが、通常なら昼ドラはそうそう見ないだろうという話で)。
この方向性は、今後、狙いかもしれません。
地球へ…』は今日もまた、文庫版がまとめ売れ〜。どういう流れなのかGFC(ガンガンファンタジーコミックス)から出た新装版の方は動きません。なぜ? スクエニもしかし、『精霊の守り人』をカムイさんで漫画化とか、自前ばかりでなく、同時進行型の連動企画が多くなってきたかなぁ。自前の2作の方は、今のところ動きがないので誰か何とかしてくださいという感じですが、まあ単純に、マンガ原作の深夜&地方局アニメは少々増えすぎました。
それでも今後あがっている企画、進行中の企画*1、既に夏から放映決定している企画、の数を見ている限り、この流れはまだしばらく続きそうですが。
ただ正直このままだと、出版社より先に、書店の方が確実に息切れします。
今のペースだと、来年あたりにはなにがしかの分岐点になりそうな気がするなぁ。

*1:某社の営業さんの話によると(ゆえに全てにあてはまるとは限りません)「進行中」という場合はだいたい、既にアニメ化は確定して、開始時期とか時間とかを探したり調整している状態らしい