ボンボン、12月号で休刊決定。
まあ、以前にも書きましたが雑誌としては既に死に体で、謎の版型巨大化、講談社戦力の逐次投入、最終兵器デルトラ発動、と色々やってはみたものの、うっちゃりきれず、という所でしょうか。正直、小売りの現場としては既定路線通りみたいなもので驚きは全くないのですけど、いざ実際に無くなるとなると、世代的には若干の感慨があります。
で、ボンボンのマンガといえば? と問われると、何故かはっきり覚えているマンガが『やっぱ!アホーガンよ』な辺り、自分の記憶力にも色々と疑問があるわけですが(笑)
これでブンブンが撤退したら、完全にコロコロ一人勝ちだなぁ。まあ、現状既にほぼそうなんですけど。
そして講談社は来年に、中学生ぐらいを対象にした月刊誌「ライバル」を創刊予定だそうなんですが、いや、ええと、その世代を狙うという事は、敵は週刊少年ジャンプとかになるのですけど、大丈夫でしょうか。
それやるなら、「シリウス」のテコ入れでもした方が良いと思うのですが(^^;