いつ読むかわかりませんが。
- 作者: 笹本祐一,鈴木雅久
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/12/07
- メディア: 新書
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この手の“馬鹿馬鹿しさ”って今あんまり無い気がするのですが、思うにこの手の“馬鹿馬鹿しさ”が好きだったし、多分私の創作の原点のどこかにも有るのだよなーと少々、己の方向性の再確認にもなるかもしれないなどとも、思っていたりもします。改めて読んで面白いかどうかに、若干の不安はありますけど。
文庫2巻分を1冊にまとめ、更に書き下ろし短編を1話ずつ収録という事で、笹本祐一がちゃんと短編を書けさえすれば、全11巻できちんと刊行される予定だそうです。分厚い上に2段組みでちょっと読みにくいいですが(^^; 後は、鈴木雅久のイラストがどこまで収録されているのかは気になる所ですが。さすがに、有る絵と無い絵の区別はつかない(^^; 絵描きさんも、20年前の絵を再録されるのは、少々辛そうですが。というか、『ARIEL』からもう20年経つのか……それはそれで衝撃だなぁ。