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2007年を振り返る:ゲーム編

遂に、ニンテンドーDS、購入してしまいました。
ぼちぼち活用しております。
さて、去年ぐらいよりのゲーム熱が引き続いておりまして、今年はかなりゲームをやりました(当社比)。改めてきちっと感想書きたいものとか、プレイした事すらここに書けてないのも結構あったりするのですが、そんなわけで思い出せる限りで今年触れたゲームのさくっと雑感。

◇『ワイルドアームズ5』
当初スルーするつもりだったのですが、友人連中の評判が良いので、だいぶ遅れて購入。不満もある程度はありますが、それ以上にきっちりはまらせてもらいました。満足の出来。ファリドゥーン様は2007年度個人的ベストキャラですよ!
◇『実況パワフルプロ野球14』
のんびりやっている内に、完全版が出てしまった?! サクセスが短めで試合重視なのがちょっと厳しい。相変わらず、出来の良い野球ゲームで、たまにやると楽しい。
◇『テイルズ オブ ジ アビス
定期的に“RPGがやりたい病”というのが発動するのですが、そんなある時、「そういえば<テイルズ>シリーズってやった事がないからやってみるか」とか思って購入。ここに書いてますが、買ったのは去年のような気がします。まだクリアしていません。いつクリアするのかわかりません。……いや、ええと、そこそこ楽しめる事は楽しめるのですが、ストーリーの方がいつまでたっても、逃げたり捕まったりの繰り返しで、正直ちょっと萎えました。現在、たまーに、思い出したように進めるゲーム状態。キャラが好きになれないと駄目ですか。
◇『シャイニングフォース イクサ』
もう半年以上やってますか??(^^; いや、ゲームは面白いんですけどねー。個人的にはかなり好き。かなり好きなんですが、本筋の話より横道でダンジョン潜っている方が面白いというのが如何ともしがたい(^^; もう少し、話の方が面白ければなぁ……ジオフォートに必要なのはセコム。
◇『逆転裁判4』
実はDSと一緒に購入したのですが…………まだクリアしていません。いや、ええと、正直これ、どうなんですか? ちなみに3話で裁判が始まる前ぐらいで、なんか力尽きました。なんとか最後まで頑張りたいとは思いますが。
◇『逆転裁判〜蘇る逆転〜』
このシリーズの魅力は、“爽快感”にあると思うのですよね。1はやはり、プレイしていて気持ちがよい。
◇『おいでよどうぶつの森
まあこれは、通っておくべき道だろう、と思ったのですが、仕事から帰ってきて食事して風呂入って落ち着いてさあゲームでもするかなぁ……と思って起動すると、タヌキの店が閉まる寸前なんですよっ!! そんな事情も微妙に影響してか、思ったほどはまれず。のんびりしたゲームって自分では好きな方だと思っていたのですけど、もうちょっと目的意識が無いと駄目らしい。G1獲るとかね(笑)
◇『ウィニングポスト7 マキシマム2007』
競馬史テクストゲームというか、プレイしながら過去の名馬をネット検索などで調べる、というのが多分面白いゲーム。まあ定番化したシリーズにおける一つの変化球、というか。ゲームとしては『6』までの方が面白いです(笑) このシリーズもちょっと曲がり角なのか、次回あたり、もっとガラリと変えてみたりしてくれると、面白いかもしれない。……それで不評だったら、『6』のシステムで新年度版出せばいいだけですし(笑) とか無責任な事は思ってみます。しかし、カネヒキリのデータ強すぎ。海外出すと負けるのですけど、国内では面白くなくなるぐらい無敵状態。
◇『レイトン教授と不思議な町・悪魔の箱』
『頭の体操』シリーズの好きだった私としては、大満足。音楽も予想外に好みで良かったです。『悪魔の箱』はぼちぼちプレイ中。気分転換にちょこちょこやるぐらいが、丁度良い。
◇『悪魔ドラキュラ〜蒼月の十字架〜』
プレイステーションの『X』以降の2Dシリーズはかなり好きでして、DS買った理由の一つでもあるソフト。前作の話がアレだったので、まさか同じ主人公で続編あるとは思いませんでしたが(笑) 相変わらず面白いのですが、やはり出来れば、大きな画面でやりたいゲームだなぁ。クリアしたら次は『ギャラリー・オブ・ラビリンス』に行きたいのですが、早くベストにならないかなぁ。
◇『スーパーロボット大戦OG』
とある好きな漫画家が熱烈なスパロボフリークでして、その人の描いたスパロボのマンガを読んでいたら熱が再燃してしまいまして、つまり、八房龍之助が全て悪い。しかしこの人、スパロボのファン層からはどう思われているのだろう?(^^; 私好みのマンガを描く人なのですが、自分の好きなものを好きなように描くという系統の作家なので、人にはお勧めしにくい漫画家なのですよ。で、えーと、ゲームの話。あんまり物語を気にせずに、ロボットシミュレーションだと考えると、かなり高水準だと思います。今回、システム的にもかなり巧くまとまっていて、歴代シリーズの中でもトップクラスの出来ではないかと。やはり武器は個別に改造できた方が楽しい。物語はもうホント、プロデューサーの人と趣味が合うかどうか。
◇『ACE3』
新富野3部作(『ブレンパワード』『∀ガンダム』『オーバーマン・キングゲイナー』)揃い踏みですよ! 急にアクションゲームがやりたくなりまして、前期の理由と周囲の評判が割と悪くないのでやってみたのですが、いやこれが意外に面白かったです。予想以上に楽しめて、けっこうお買い得気分に。惜しむらくはスモーがユニットに居なかった事ですが。使いたかったなぁ、スモー。現在、2週目の途中でターンX出した所でちょっと満足して、中断中。一応、全シナリオ見たいので、2週目はクリアしたいつもりなのですけど。ターンX面白すぎ。あと、∀の核、強すぎ。
◇『魔界戦記ディスガイア2』
現在、どはまり中のシミュレーションRPG。前から興味のあるシリーズではあったのですが、ベスト版が出ていたので買ってみたら、いやこれは、体に悪い(^^; バカ山盛り、という感じなんですが、その山盛りをきちんと真面目に作ってあって、出来も水準以上。その上で、訓練所引きこもり生活の私のようなプレイヤーの琴線を刺激しまくるシステムがいっぱい。もの凄いプレイヤーを選ぶゲームですが、訓練所引きこもり大好き、とかいう人には面白いと思います。プレイを見ていた某人曰く、「自分で終わらせる気にならないと終わらないゲームだね」というまさにその通りのゲームなんですが、現在75時間突破でしかしまだ全く終わらせる気にならない。いやこれは、物凄く時間の無駄遣いをしている気がするがしかし同時に物凄い面白いという、なんか退廃的なゲーム(笑)
◇『ドラゴンクエスト4〜導かれし者たち〜』
仕事から帰ったら、枕元に置いてありましたヨ。
この一本、という飛び抜けたのは無かったですが、全体的に水準以上で、なかなか豊作の年でありました。思った以上に楽しめたという点では、『ACE3』が印象深い。多彩なネタを提供してくれた謝意も込めて、総合点では『ワイルドアームズ5』かな。
珍しくゲーム山盛りなので、来年は頑張って一つずつクリアしたいです(笑)