北京五輪がとても心配になってきた。
いきなり何を言い出すのかという感じですが、いや、先週末の強風で、店の前の広場を色々なものが飛び交い、魚屋は店を閉め、砂埃がタイやヒラメのごとく舞い踊っていたのですが、その後遺症が未だ払拭されず店内砂地獄状態。
ようやく一通り掃除が終わったのですが、予想外に広範に入り込んだ砂が、色々な隙間に入り込んでいて、人が動けば砂も動くといった具合で、なんとなく終始、砂っぽさ継続。
そして、空気が砂っぽいという状態が続くと、人間は覿面に具合が悪くなるという事、我が身を材料に、発見。
これはきつい。
砂とはちょっと違いはしますが、想像を絶する空気の悪さという北京で、激しい運動はしない方が良さそうだという事が、骨身に染みて理解できました。
いやホント、他人事ながらこれ、普通に心配です。
ちなみに現在、ただでさえ乾燥して肌が荒れている所に砂を拭いたり払ったり掃除していたら、指が大変な事になってしまい、皮が細かく切れて普通にしているだけで関節から血が滲んだり痛かったりして絆創膏だらけです。場合によっては、そういうのもきついのじゃないかなぁ……。