ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)ものの本が妙に出ているなぁと思ったら、今年が生誕100周年なのですね。
私自身は、指揮者で聴く、という所までは行かなかったので特別思い入れとかはなく、CD聴いたり関連本とか読んでいる内に自然に名前と顔を覚えた程度。
名前ぐらいならフルトヴェングラーとかアシュケナージとかノイマンとか何人かは出てきますが、顔と名前が一致するのは、カラヤンとシャルル・デュトワぐらい。
デュトワは、一時期N響の常任だったので覚えたのですが、カラヤンは多分、写真写りのせい(笑)
動画などで見た事ないので面相に関して断定はできないのですが、写真滅茶苦茶格好いいですカラヤン。
基本ハンサム顔だとは思うのですが、それを上回ってなお余りある、見えないエネルギーというか変な光線がほとばしっています。さすが帝王。
若いころから押しが強かったのか、ベルリンフィルを率いていく中で後天的に身についていったものなのかは知りませんが、武器になる顔、というのはこういうものであろうな、と思う顔。

- アーティスト: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団カラヤン(ヘルベルト・フォン)
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
- 発売日: 2008/02/20
- メディア: CD
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