ふと思い立って探したら、『さすらい刑事旅情編』のOPがあったよ、嬉しいなぁ。
名曲です。是非。
これは『4』ですが、個人的には、女刑事が高木美保の『3』推奨。
香取さん(三浦洋一)はあんなに人相悪いのに、結構色々な女性キャラを引っかけます。
このシリーズは何というか私の中で金字塔でして、変な話、“操を捧げている”みたいな感覚があります(笑)
故に、以降の同枠の番組に冷たい(笑)
最近はだいぶ薄れてきましたが、終了した頃は、八つ当たり気味に柴田恭平に文句つけてたしなぁ(^^;
馬鹿といえば単なる馬鹿なんですが、まあ自覚的馬鹿です。
これと『大岡越前』は、TV番組における精神的なまあ、産湯めいた所はあります。
マンガでいえば横山光輝、ドラマでいえば『大岡越前』と『さすらい刑事旅情編』みたいな。
この番組だけで蟹江敬三好きですし。
宇津井健大好きだし。
三浦洋一氏も本当に早すぎる死去が残念でなりません。
そしてこの頃の渡辺美奈代は、可愛かった……(遠い目)。
ついでに調べてみたのですが、時代が時代だけに、やはりサントラとかも無いのですねぇ……。
あったら買うか、と言われると悩みますが、DVD化とかもされてないみたいですし、まあ、『はぐれ』もされていないし、この辺りは、そもそも需要が無いのか。厳しいか。自分でも厳しいと思うから、厳しいか(笑)
で、思い出が連鎖反応を起こして、『名探偵ダウリング神父』のOPとか落ちていたら大喜びなんだが、とか思ったのですが、さすがにありませんでした。NHKで昔放映していた海外ドラマで、神父とシスターが探偵役というミステリ。ミステリといっても本格というわけでなく(神父さんはホームズマニアですが)、“こっそり侵入して証拠を見つけてしまう”という類のノリが主なタイプ。特技:鍵開けのシスター・ステファニーが可愛いんですよ! 『ダウリング神父』だったらなぁ、正直、DVD−BOXとか出たら迷わず買うんですけど。
ちなみに未だに私は、「神父」と「牧師」の宗派の違いを思い出そうとするたびに、
「えーとあれだ、ダウリング神父は結婚できないから、神父がカトリック」
という思考経路をたどります(笑)
ありがとう、ダウリング神父。
いや、中身も面白いんですよ。多分、私の海外ドラマのはまり初めはこの番組だと思うのですけど、
『名探偵ダウリング神父』→『ブロッサム』→『フルハウス』
という順な気がする。