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四位洋文はレベルが上がった

ダービーは、ディープスカイ
正直それほどとは思ってなかったのですけれど、強かったなぁ。
鞍上が去年勝っていたアドバンテージというのもあったかな、とは思いますが。
ダービージョッキーの経験があったからこそ出来た騎乗というか、それが無ければ多分、あそこまで大胆に外には回せなかったでしょう。
結果にどう影響したかはまた別として。
そういう点では、アドバンテージ抜きに最高のレースをしたのは、スマイルジャック小牧太か。
ま、馬の能力にも自信あったのでしょうけれども、ようやくにして、四位洋文が騎手としての貫禄を見せた、というのが実は最大の収穫(?)ではなかったかと思われるダービーでありました。騎乗技術は現役トップクラスと言われながら、上は豊に頭を抑えられ、同期の藤田には300勝差をつけられ、下は福永などから突き上げられ、どうにも押しの弱さが拭いきれないイメージありましたが、今日の騎乗は、良し悪し抜きに力があった。この調子で更に高みへ向かって欲しい。
後はディープスカイが燃え尽きずに順調に行く事を祈ります。
そして上下の差が激しいメンバーだった目黒記念ホクトスルタンアルナスラインを抑えて、大きな重賞制覇。現時点で問題なく、来年の春天の本命な気がする(笑)