落合はどうして、いちいちコメントがつまらないのだろう。
というのが一番ではないかと思う。
選手が打診されて「行きたくない」ならそれはそれで別に構わないし、特に怪我を抱えている選手やベテランはその意思が尊重されてしかるべきだとは思うのです。「行きたい人が行けばいい」は正論。
しかし、それはそれとして、本音と建前はあるわけで、思ったよりファンがWBCに関して盛り上がろうとしていて、NPBもそれに乗っかる事にした以上は、わざわざ冷や水かけなくても良いよね。そこは選手がどうこうというよりは、球団が本音と建前をうまくマネジメントするべきだと思うし、「オレ流」の人はそれがウリなのでしょうが、現状、「オレはWBCに関わりたくない」人の単なる駄々。
「もちろん本当はやりたいかと言われればやりたくないけれど、やるとなったからには全力でやる気満々のポーズ取りますよ、山田さんも伊東さんもみんな尊敬してますよ」とひたすらに道化を演じるも辞さない原辰徳と、最初の会見からフォロー入れまくりで幾らでも泥をかぶってくれる気で一緒の船に乗ってくれた王貞治は、その200倍は格好いいと思うのですがどうか。