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2008年を振り返る:TV編

夢と希望のいっぱい詰まった、TV東京お昼の時代劇アワーが韓国ドラマにとってかわられて以来、TVに夢も希望も感じなくなりました。
いやホント、8割がたゲーム用、残り2割がニュースと野球、て感じ。
野球も仕事の都合でそんなに見られませんし。
で、ニュース、ニュースといえば、
お願いだから『NHKニュースウォッチ9』のキャスター総取っ替えして下さい
まあNHKも育てる端から民法に獲られてアナウンサーの空洞化が激しいという事情もわからないでもなく、森田アナとか杉浦アナの後釜になる人材を今の内から育成しなければいけないというのは理解できるので、青山アナは500歩譲って許してもいいですが(しかし、青山アナの行く末はまず間違いなく、今の武内アナの立ち位置だと思う)、あの男、あまりに不愉快なので名前も覚えていないのですが、あの男性アナは本当に何とかして下さい。秋の改編で居なくならないかと思って物凄く期待したのに続投だし!
ニュースに余計なコメント要らないから。
しかも何が不愉快って、画面(視聴者)に向かってコメントするならまだいいですが、8割方、隣の席(青山アナ)に話しかける形でコメントするのが、不愉快。
TVに向かって話せ。
TVニュースの長所というのは、TVを点けさえすれば、能動的な選択の必要なく、無作為に情報が流れてくる事であって、興味のあるなしに関わらずアンテナに投げつけてくれる事だと思うわけなのですよ。それが、音の強み。
故に、個人的にもっとも理想なのは、ひたすら事務的にニュースを読み続けてくれること。
時間ごとの5分ニュースの形式を1時間に拡大して、一つ一つを詳しくしながら最後に天気予報つけてくれればバッチリだと思うわけなのですが。
……まあ、そこまでは無理だとしても、ここ数年のNHKのニュース番組の方向性は、明らかに間違った方角へ向けて突っ走っているように見えて仕方がありません。
“感想”はいいから、原稿を読め。
というわけで、NHKの9時のニュースの改悪が今年は一番辛かったというTV編でした。