カード目当てで朝から3冊買っていった人もいた、そんなジャンプ。
最近の『BLEACH』は、“ジャンプん十年のインフレーションを数ヶ月のマンガの中に凝縮しようという、ある種の思考実験”なのではないかという気がしてきた今日この頃。物凄い穿った見方をすれば、看板作家による、命がけの嫌がらせ。
『トリコ』の方が面白いから困る。
『アイシールド21』は、阿含の陰謀が、思いのほか単純というか小学生レベルでちょっとがっかりでしたが、降臨した黒高見さんが格好良かったので、良し。
そして、栗田の荷物を見ていたり、一応、峨王を止めようと声をかけたりしている蛮場さんの株価が上昇しっぱなしです。
それから、雪さんと一緒に小旗を配ったりしている石丸さんの、陸上部での居場所が本格的に心配です。ここまで来たからには、ジミー・イシマール(だかなんだか)との接近遭遇とかもあったりするのか。
後、この頃『バクマン』が面白く読めるようになってきました。最初の内は流し読みしていたのですが、なんか最近になってようやくこのマンガの読み方がわかってきたというか。
来月とうとう1巻発売ですが、さすがにこれは刷ってくるだろうなぁ……というか、ちゃんと刷ってください集英社様。『ぬらりひょん』も『トリコ』も瞬殺だったからなぁ。