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『天下創世』プレイ録:簡易版7

年末、なんだかんだでFEにだいぶ時間をとっていたので、久しぶりになります。
前回はこちら→『天下創世』プレイ録:簡易版6
正直、血まみれの総力戦にちょっと飽きていました(^^; 「決戦」使えると早いのですけど、長宗我部も毛利も「決戦」使える規模には達していないが、それ以前の段階としては最強クラス、みたいな一番厄介な状況で。特にこのゲームは、城が強化されていると非常に辛い。
で、1566年、新春。
1年あまりに及ぶ血だるまの殴り合いの末に、遂に長宗我部家を本州から駆逐。
加えて、捕虜にした香宗我部親泰(三男)と、吉良親貞(次男)が、相次いで一発で登用に成功。
長宗我部家はどうなってますか?
家庭不和?!
着々と配下を加えつつ、背後で生産する馬と鉄砲と人間を前線に次々とベルトコンベアし、四国へ侵略開始。
ここで、近畿方面から唯一の四国への入り口となる勝鶴城がやたらめったら凶悪で、鈴木重秀などに立て籠もられるとどうにもならない為、やむを得ず、城下焼き払いを決行。
城郭強化に影響する「南蛮文化」と「日本文化」を下げるべく、教会及び寺社仏閣を焼き尽くします。そーいうシステムとはいえ、さすがに何だかなーという気が多少したりしなかったりもするのですが、四国に反抗の目を蒔いている事だけは確かでしょう(笑)
悪鬼の如き畜生働きの末、ようやく勝鶴城を制圧。四国進行の足がかりが出来ました。
後は、長宗我部家の抵抗もそこまで。
1566年、夏。一気の四国制圧で長宗我部を屠る。
元親(長男)まで一発で登用に応じましたよ?!
……まあここまで来ると、配下も登用しようがしまいが、みたいな感じになりつつはあるのですが。
で、九州の覇者・大友家(相変わらず九州統一を目指さずに毛利と不毛な抗争中)と領地を接したのをこれ幸い、次ターンに超速攻で「決戦」を挑み、大友家を支配下に。九州は、たった一戦で手に入りました(笑)
まあ、ひたすら殴り合うのは正直、時間かかる上に途中で飽きたりもするので、このショートカットシステムとしての「決戦」は良い案だとは思うのですが、城主のみ出陣可能、というのだけは何とかしてほしかったなぁ。「決戦」前のターンに統率の高い武将を各地に配備するのもちょっと阿呆らしいし、理論上、仕掛け側が圧倒的に有利というのも、ちょっと偏りが過ぎるような。……まあ、難易度上がればコンピュータ大名も「決戦」対策を立ててくるのかもしれませんが。
これで残る大名家は、日本の9割方を支配下に置いた北条幕府と、中国地方に未だ10領を保つ毛利家、北条家支配下の大友家、九州の隅っこでつつましく暮らす島津家と肝付家、そしてもはやどうしたらいいのかわからない、東海道の引きこもり、今川家&松平家のみとなりました。
毛利は三方を北条&大友に囲まれるという、悲惨極まる状態です。
状態なんですが、領地多いので、滅ぼしきるにはしばらく時間かかるなぁ……。
そんなわけでまずは後顧の憂いを絶つべく、九州を完全に制圧しよう、島津領に進撃。
国家規模が違いすぎるので、島津家をあっさり征服。
次の標的は、南端の肝付家です。
という所で、以下次回、たぶん最終回。