たまたまTVつけたらマギー司郎師匠が出ているので見ていたのですが、若手マジシャン芸人と師匠の対決とかいう企画がありました。
うーん、マジック演芸、というのは、思ったより、難しいジャンルだなぁ……。
マジックはやらないといけないし、かといってあまり鮮やかにマジックやりすぎるとそれがメインになってしまうし、間に喋りもやって笑う所も作らないといけないし、結果、比較的単純なマジックに笑い所を組み合わせていくという形になりがちのようですが、今度はあまりにマジックが単純すぎると、それはそれで冷めてしまうという。
これらの要件を押さえた上で、あそこまでスタイルを確立した師匠は、やはり偉大です。
ところで、髭男爵の飲み物って収録中はどうしているのだろう、とちょっとした疑問だったのですが、
途中で中身が変わっているよ!
そして増えているよ!
納得。
……と思ったら、その後に番組の中で、マジックに協力してワインにカルピスを混ぜてました(笑) 髭男爵のグラスの中身がワインからカルピスに変わり、そしてワインに戻る、これぞ収録のマジック。