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なんだかんだでやっぱり国技

本日発売の雑誌「Number」(WBC特集号)が、即日完売。
通常の売れ行きから考えると、さすがWBC、というか、ビックリだWBC、というか。
開催中はNHKニュースでも、やたらに各地で盛り上がっている映像が流れてましたが、みんな結局好きなのな、野球。
みんな、というと語弊があるのは承知の上で、なんか改めて、日本プロ野球の日常性の恐ろしさを思い知りました。
内容の方は、各試合プレイバックに加え、イチロー、城島、松坂インタビューなど、なかなかの読みごたえ。
出色なのは、「ショートを中島で行くと決めた事で、次に決まった選手は“控えでも気持ちを切らさずにムードメーカーになれる男”としての川崎だった」という話を紹介した上で、西岡の1Pインタビューを掲載している事(笑)
それから「Number」は結構、山田コーチに焦点のあたった記事があるのですが(本人インタビュー記事もあり)、それによると、投手の選出や起用に関して散々文句を言っていた人達が真に文句を言うべきは、山田さんだったみたいですよ?(笑)