はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

『魔人探偵脳噛ネウロ』最終回

特段好きなマンガというわけではなかったし、全編まじめに読んでいたわけでもないのですが、シックスとの直接対決に入ってからの最終盤は素晴らしかった。実に面白かったです。
各キャラクターが、きっちりと自分の役割を全うしたのも素晴らしい。
個人的には、このマンガで好きだったキャラは、1に笹塚さん、2にiさん、3に火の人(名前忘れた)で、iさんが割とさっくり死亡した時は結構テンション下がったのですが、そのiさんも最後に存在が活きて、嬉しかったです。
あの、i→笹塚ときて、「人間の病気を治療してやる」→ネウロ飛び立つ、の一連の流れは非常に好き。まさか『ネウロ』読んでいて、「格好いい」と思う事があるとは思っていなかった。
見事な着地に乾杯。
一方、そもそものネタ(世界編突入)が微妙だったとはいえ、着地点が見えだしてから急失速に少々雑な展開が目につく『アイシールド21』は、ようやく進さんの見せ場。
ただまあ、ヒル魔とかだと、「しまった……!?」と思わせておいて次週で「実は……!」みたいなのもあるので、来週になってみないと何ともいえないかな、という所もありますが。
むしろ早くもクリフォードくんが崩れてしまうと(「ま……!」とか言ってたしなぁ)、このまま超ダイジェストな展開で残り3とか4話とかで終わらされてしまうのでないかと、割と本格的に不安。ここまで貢献度の高かったマンガなのだから、ある程度は最後しっかり描かせてあげて欲しいのだけどなぁ……次の新連載のターンっていつでしたっけ? とか思っていたら、村田先生が早くも次の連載を見据えている――?!
個人的に世界編は、大和くんがドンに挑戦状を叩きつけた辺りから面白くなったのですが、むしろ掲載順とかはその辺りから急降下しているのだよなぁ(^^;
色々心配ですが、なんとか巧く着地してもらいたい所。
あと最近、『べるぜバブ』が面白く読めるようになってきました。