はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

夢と魔法とトンデモさん

しかしオリエンタルランドは、そろそろ何とかしないと、日々イメージダウンしているような。
まあ何というか、世間には、常人を装ったトンデモさんが割と紛れているという事を改めて世に知らしめたという点においては、価値ある事件になりつつある気はする。そういう意味ではもうちょっと報道されると面白いのですが。
ところでリアルトンデモさんにも色々ありますが、
自分の行為(態度)*は棚にあげて、他人に思いやり(親切)を強要する
というのは割と典型的。(*ただし、大抵の場合、トンデモさん本人は、自分は誠心誠意生きているというつもりなので、棚にあげている意識は全くない)
そして、
自分ワールドだけで通じる無茶なたとえ話をいきなり持ち出す
というのもわかりやすい。
この流れでいくと次は、トンデモさん或いはその周囲のトンデモ仲間が、
「わかってたなら何で教えてくれなかったんだ!」と怒りだす
というパターン来るかなー(笑)
居るんです。
世の中には、そういうトンデモさんが居るんです。
いい年した爺さんの万引き捕まえてとりあえず家族呼んだら、いい年したその妻が「何でする前に教えてくれないんだ!」と、一家総出で病気なのか? みたいな事を言ったりするというのが。
それ以来、我が店ではストレートに警察を呼ぶようになりましたよ(笑)
本の表紙に落書きしていたヤツを見つけて買い取りを要求したらその連れが(二人ともいい年した夫婦?連れ)が「なんで書く前に止めないんだ」とかもう、ナイフを買ったら殺人未遂で捕まえろ、みたいな驚天動地の大トリックを真顔で口にする人が世の中には居るのです。
まあそういう点では、今のところ件の人物は普通のトンデモさんだよなぁ、と思う。