この辺りについて富野が何かで書いていた事で未だに忘れられないのが、『ガンダム』放映当時、ちょうどガルマが出てきた頃、劇中でシャアのシャワーシーンのあった回のファンレターに、
色んな同時代証言はあるけれど、このガンダムは最初、女子中学生人気だった。腐女子という人たちの誕生に寄与していたというのは、こうして御大が証言残してくれるのはありがたい。
富野由悠季監督のロングインタビューが毎日新聞のサイトに掲載されていた/昨日の風はどんなのだっけ?
「シャワーを浴びていたという事は、“何か”あったという事なんですね!」
と書いてあって、女の人はそんな風に考えるのか、と富野が非常に驚いた、という話。
この発想は凄い。