■さんたろう
講談社を中心に、立て続けに漫画文庫で色々と出ているのは嬉しいですな。
そして光武帝がわからなかったよ、ネットで調べてもピンとこなかったよ、こういう“日本でマイナー”な偉人も、大先生が描いてくれたらきっとピンとくるようになる、という魅力はあるよなぁ。
中国史の“日本でマイナー”の発掘というと、小説ではあるが、田中芳樹が昔から小刻みにやっているけれど、いかんせん、あの人は筆が遅すぎるし(笑)
■ファドツさん
引っ越しが続いた頃に、「いつでも再入手できるからいいか」と、『三国志』を処分してしまったのは、後になって凄い後悔しました(^^;
個人的には、世間には『伊賀の影丸』を読んで欲しかったりします。特に中国ものしか知らない人に。
それにしても、これからもっと再評価されていくべき時期に、ご本人が亡くなったというのが、本当に辛かった。