■〔【古馬次走報】ワンダーはマイラーズCで復帰へ/sanspo.com〕
なぜ芝の長距離でやってきていた馬がマーチSで1番人気なのだろうと首をひねっていたら、いつの間にか仁川S(ダート2000)を勝っていたモンテクリスエスが、マーチSの4着後は、またも芝の長距離へ。
まあ、実績一番のドリームジャーニーが距離に若干の不安がある中で、ピタリと照準を合わせて前哨戦を制した昨年の覇者マイネルキッツはともかく、阪神大章典をトウカイトリックが勝つというような状況だと、長距離適性で一発もと色気は出るか。
この馬も、あちこち使われる中で、それなりに結果は出しているから立派ではありますが。
そしてモンテクリスエスの戦績を見ていたら、フォゲッタブルの存在を思い出しました。
ドリームジャーニーの大阪杯の結果次第でしょうが、調教師親子で1・2番人気、という事になりそうなのか、春天。そして池江息子のドリジャの背には池添息子で、池添父も有力馬の一角、メイショウベルーガで参戦予定、と。ベルーガの背には福永。
マイルで仕切直し予定のセイウンワンダーは、鞍上、誰になるのかなぁ、福永に戻ってくると嬉しいのですが、13−3−3、という微妙な成績……。