急に変な衝動が来て、コミック文庫版『三国志』(横山光輝)の最終巻を読んだのですが、原典を離れてネタになりすぎているせいで、「死せる孔明、行ける仲達を走らす」の、「げーっ、孔明!」のシーンが、やたらに笑えて仕方がなかった(笑) よろしくないよろしくない。
ところでここで、追撃してきた仲達の前に孔明(の木像)が姿を現すシーン、登場前の擬音が、
ジャーッ ジャーッ
である事に、初めて気付きました。
横山三国志の伏兵登場の擬音というと、ジャーン ジャーンが有名ですが、大先生、これも使い分けていたりするのかしら。
しかし、ジャーン ジャーンは、聞こえないのに聞こえた気になる、素晴らしい擬音だよなぁ。