はてなダイアリーのサービス終了にともなう、旧「ものかきの繰り言」の記事保管用ブログ。また、旧ダイアリー記事にアクセスされた場合、こちらにリダイレクトされています。旧ダイアリーからインポートしたそのままの状態の為、過去記事は読みやすいように徐々に手直し予定。
 現在活動中のブログはこちら→ 〔ものかきの繰り言2023〕
 特撮作品の感想は、順次こちらにHTML形式でまとめています→ 〔特撮感想まとめ部屋〕 (※移転しました)

江戸の検屍官

江戸の検屍官 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

江戸の検屍官 1 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

八丁堀の同心が、医者、人相書きの絵師、と協力し、検屍の知識から、事件の隠された真実を探りあてる、という、いわば法医学ミステリ時代劇。
物語としては、非常にベーシックな捕物帖の中で、「検屍」という要素をクローズアップしたという感じ。
『公家侍秘録』の高瀬理恵の新作ということで読んでみました。作者の近刊は今ひとつという感想が続いていたのですが、原作付きがいい方向へ噛み合ったか、なかなか面白かったです。
そして今日一つわかったのは、慣れないキーボードだと、「しかばね」「しかなべ」と打ってしまう事! みんなでやってみよう(おぃ)