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本日の『ダンボール戦機』

分身技の正体は分身ではなく、一人で三つのマシンを同時に操っていた!というのは、どの辺からどう突っ込めばいいのか、ちょっと悩む。
もしかしたら、どこからともなくタロットカードを取り出す手品アクションが、そもそも伏線だったのか(LBXをいつの間にか3体、戦闘フィールドに放り込んでもおかしくないよね、的な)。
あと、どうして分身技の正体がわかったのか、さっぱりわからなかった(^^;
地下闘技場編に入ってから、パーツ組み替えとかカスタマイズとか、ゲーム的な要素を盛り込んできていてそれは良いと思うのですが、戦闘そのものが結局ほぼパワープレイなのが残念。
もう少し戦闘に流れとメリハリつけてくれたらなぁ。
折角、以前にジョーカーに敗れたハカイオーの右腕をつけているという燃え展開なのに、今ひとつ活用しきれなかった感じ。
何となくネタにはしているのだけど、それが視聴者に伝わってこない。
せっかく弾けたセンスを持っているのに、決めに行く演出がなってないのは実に勿体ない。
戦闘中にいちいちタロットカードを取り出したり格好いい仙道くんは、再登場に期待したい所ですが、なんとなく振りもありましたが、さてどうなる事か。
次回、ライバルキャラとの対決ですが、ここまで演出であまりに強く描きすぎて、主人公がとても勝てる気がしません(笑)
まあ今週も、LBXの超必殺モードで半ば強引に勝っていましたし、なんか無理矢理勝つとしか思えませんが、その辺りも巧くやってほしいのだけど、どうも今ひとつなのは、どうしてもゲームのシナリオを消化しないといけない部分ゆえか。
相変わらず、ダメなオトナ達がそこはかとなく黒いのは良いところ。