今、こんなルールになっているのですね。
投手の新人王資格は支配下登録から5年以内、前年までの投球回数30回以内とし、海外のプロ野球機構に所属した選手は原則として除外している。ただし、ドラフトを経て入団したり、育成から支配下に“昇格”し、球団から要請があった外国人などについてはその都度資格授与の可否を審議。
■〔ロメロに新人王資格承認…プロ野球実行委員会/スポーツ報知〕
まあ、「資格」ありとは言いつつも、判断基準は他の選手より厳しめになりそうな気しますが。
また同じく、ソフトバンクのデレオンにも資格が与えられたとの事。
なんか群体みたいで格好いい名前だなぁ、デレオン。
グライシンガーとファルケンボーグの、プロ野球界二大スーパーロボット外国人には叶わないけど。
なお現在のパイロット候補生は、G.G.佐藤(西武)と、ダース・ローマシュ匡(日本ハム)
もう一つ、新人王関係。
本題よりも、1972年のヤクルトの査定が凄い(笑)
元ヤクルト投手で1972年に新人王を獲得した本紙評論家、安田猛氏は「僕はプロ2年目、10勝12敗と負け越したが、防御率はリーグ1位の2・02だったから、球団からは『26勝分』の査定をしてもらえて自信がわいた。沢村も、現時点で5勝2敗くらいの自信を持っていい。おそらく登板を重ねるうちに勝利数が敗戦数に追いつき、最終的に10勝はすると思う」とみる。
■〔沢村文句なし「最終的に10勝」牧田が抜群「佑より一歩リード」/ZAKZAK〕
しかし澤村はホント、OB投手の評判がいいよなー。
いや実際、これで二桁勝てなかったら本気でチームどうよ、というレベルの投手だとは思います。