原作を読んだ事のある『ダンタリアンの書架』を見てみました。
動物を適当に描くと、途端に嘘っぽく見えるから怖い。絵本の挿し絵だから、という言い訳は出来るかもしれないけれど、ライオンはもう少し調べて描いた方が良いと思いました。
演出は、溜めが欲しい所で溜めが無くて、さらっとしてしまう所が気になりましたが、後半の朗読シーンの兼ね合いで尺が足りないのか……毎度、あんな感じで朗読シーン入れるとしたら、演出と声優は大変だ。
主人公が、外見優男だけと割とタフネス(アクション映画的な意味で)な所が良いのですが、相棒の(外見)年齢がもう少し上なら、もっと色々ときめけるのになぁとこれは小説から思っていますが、そういう時代だから仕方ない……のか?
忘れなければ次回も見よう。
アニメ独自の仕掛けをしてくるかもしれませんが、基本1話完結な筈なので、見逃しても多少は大丈夫だろうし。