前半は、がちがちに固める相手に思うように攻めきれず、スコアレス。
それが持ち味だし、“いつもと同じプレイ”を徹底しているのはわかるのですが、ワンタッチ、ダイレクト、ワンツー、にこだわりすぎて、空回りしているような感じがありました。
地力差のあるチーム同士の試合だと、前半そんな感じでも後半一度崩すとばたばたっとなる場合が多いですが、後半はまさにそんな感じに。タイのGKがキレずにいい守備を見せているのが無かったら、あと2点ぐらいは取れたかもしれない。それぐらい、ペナルティエリアの奥での展開には差がありました。
日程の関係で、なるべく選手を休ませながら戦いたい都合上、後はどういった選手で、どのぐらい組み立てのパターンを作れるか、という事になるのかなー。
しかし男女ともに、こういう“格上の試合”というのを見るようになるとは。