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『電磁戦隊メガレンジャー』感想6

第11話「あぶない!赤いバラの誘惑」
とにかくシボレナさんは、悪事をする時は窓の鍵を閉めるべき
シスターコスプレのシボレナさん、赤いバラを渡した子供達を教会に集め、「バラの聖水」を飲ませる事で、プチバラネジレへと変えてしまう悪魔セラピーを実施。誕生パーティを祝う筈だった知り合いの少女が教会へ行ってしまった事を不審に思った千里が窓からそれを覗き、その間に逃げ出した少女を追うシボレナ。
シボレナの遺伝子を混ぜて作ったという、バラネジレが凄いデザイン(金子一馬絵のナルキッソスをもっと凄くした感じ)。
追いかけてきた千里=メガイエローと戦闘になり、幻覚攻撃などでイエローを圧倒するも、結局シボレナは撤退。
その間、バラネジレと戦っていた残りの4人は、再生復活能力を持ったバラネジレに大苦戦。ロボット戦になってからもクリーンダメージを受け、地面に倒れたのは……2回目か? 職員が、中の職員の命が大変。最後は、イエローがシボレナを撃破した事により、弱った所をメガサーベル一閃。
前回もそうでしたが、小器用にまとまっている話は、面白くツッコミにくいので困ります。かといって、話そのものが面白かったかといえば、全くそんな事もないし(おぃ) 最大のツッコミ所はプチバラネジレ作戦そのものなんですけど、精神的にプレッシャーをかけた上で薬を飲ませて、やっと何の役にも立たないプチバラネジレが生まれるという作戦を、いったいどのぐらいの手間暇かけて全世界規模で実行するつもりだったのかネジレジア。シボレナさんが、自分の遺伝子から薔薇が生まれるアピールと、シスターコスプレしたかっただけです多分。
今回の演出なんかを見ると、やっぱり田崎竜太長石多可男フォロワーだよなぁ、と改めて。まあ、多いのですけど。


第12話「こまるぜ! 我らのぐうたら先生」
寝坊した担任教師を、正座で起こしに行く男、遠藤耕一郎
メガレンジャーの戦隊としての特色は、ブラックがリーダーであると同時に、ブラックが一番イカれている事。
真面目キャラはネタにすると突き抜けやすい、という事でありますが。
マークシートのずれから地学のテストで52点を取ったショックで、戦闘中に集中を乱し、宇宙から降ってきた高エネルギー体の結晶の回収に失敗したメガブラック。
メガレンジャーか高校生活か
思いあまったブラックは、退学届を提出
メガレンジャーを取るのが、この男の恐ろしい所。
生徒には妙に人気があるが、耕一郎からすれば不真面目の塊としか思えない担任教師・大岩にそれを渡すが、大岩は自分の失敗談などを語り「人生は長い」と思いとどまるように諭す。
受験に失敗した話などを語る大岩に、
「俺は先生みたいに失敗を繰り返したくないんです」
とか、容赦なく酷い。
青・春・残・酷
その説得中、たまたま高エネルギー結晶を拾って持ち歩いていた大岩をモグラネジレが連れ去る。メガブラックに変身して後を追った耕一郎だったが、大岩と一緒に捕まってしまう。怪物に渡すよりは……と結晶を飲み込んだ大岩の体ごとエネルギー抽出し、東京を破壊しようと目論むモグラネジレ。この回に限らないのですが、微妙に、一般市民にメガレンジャーが認識されているっぽいのは、ちょっと面白い。まあ、あれだけ派手にメカ戦やっていればその方が当たり前といえば当たり前なのですが、どのぐらいの意図と覚悟を持って仕込んでいるのかは微妙ですが。
妨害電波の発生装置を破壊したブラックからの通信を受け、久々にタンク出動。しかし、マンネリしすぎて駄目になりつつあった歴史を背負っているから故意に外しているのだとはいえ、たまには、いざ反撃だ、という時に、揃い踏みでわざとらしい名乗りとかも見たいなぁ、とちょっと様式美に思いを馳せる今日この頃。5人揃った後も結局メガブラック突貫でモグラネジレを撃破。
メガレンジャーはスーツ着用者がキレると個人の戦闘能力が異常に上がるのですが、突発的なトラブルがなく、当初のもくろみ通りに着用者を選定できていたら、いったいどうなっていたのか。
今週のギャラクシーメガは、ブラックが操縦を担当。なぜかノーガード戦法でモグラネジレのビーム攻撃を二発ほど受けた後、足払い→乱舞技→メガサーベル突き技で撃破。ギャラクシーメガは、その日のノリで必殺技が増えていく所も恐ろしい。
意外と面白かったです。
小器用にまとまった話が2話続いた為か、適度に突き抜けて破綻しているのが、かえってテンポ的に良かった(笑)