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『電磁戦隊メガレンジャー』感想11

第21話「いまこそ! 命をかけた超(スーパー)合体」
新ロボ・デルタメガが通信制御である事を利用し、そのコントロールを奪おうと目論むギレール。
ムカデネジレの操る再生ネジレ獣軍団にメガレンジャーが足止めを受けている間に、ムカデネジレが巨大化。メガレンジャー不在で起動できないギャラクシーメガに代わってデルタメガが出撃した所を、強力な電波を放つ事でコントロールを奪う事に成功する。
こういう展開だと、どーしても『バビル2世』を思い出してしまいます(笑) “3つのしもべ”の奪い合い。横浜光輝は偉大。
コントロールを奪ったデルタメガを操り、大空襲をかけるネジレジア。
ううーんこれは、賠償が大変そうだ
自分の声で操れる、というのがそんなにツボだったのか、前回の今回でデルタメガにやたら愛着たっぷりの健太はこの状況に激しく落ち込み、「俺の声がもっと強くあいつの心に届けば……!」と、ちょっと暴走気味。「ロボットに心はない」と久保田博士に諭されるが収まりがつかず、街を蹂躙するデルタメガの元へ近づき必死に呼びかけるが、デルタメガの攻撃は止まらない。
遂に、被害の拡大を防ぐべく、デルタメガの破壊を決断したアイネットギャラクシーメガが出撃するが、健太はあくまで、デルタメガの破壊を拒み、デルタメガに語りかけ続ける。そしてギャラクシーメガのスタッフもまた、自分たちの命を賭けてでも、デルタメガを取り替えす為の最後の手段を支持。心を動かされた久保田の決断、それは、ギャラクシーメガとデルタメガの合体であった。
デルタメガのコントロールを奪い返すか、或いはギャラクシーメガごとコントロールを持って行かれるか、二つに一つ。
……なんだか、もの凄くベットの高い賭けの気がするのですが。
商品展開の都合などもあったのでしょうが、なにしろ前回の今回というのが話としては厳しすぎる。本来ならせめてあと2,3回はデルタメガを普通に活躍させて、視聴者にもデルタメガへの思い入れを造った後でやるべきエピソードであり、健太のデルタメガへの想いに共感の持ちようがなかったのが、非常に残念。
まあ玩具の都合なのでしょうが、もう少し後にやっていたら、もっと面白く料理できただろうになぁ。
電波合戦の末、コントロールを取り戻す事に成功。ギャラクシーメガとデルタメガは、わざわざ一回、大気圏離脱して、宇宙で超電磁合体! というわけで、ただでさえ強いギャラクシーメガが、負けたわけでもないのにスーパー化。
地球に降下して、ムカデネジレと再生ネジレ獣軍団をさくっと片付けるのでありました。
しかしまあ、かつてここまで、防衛組織が命を共に賭けて戦う戦隊も無いと思われます……多分。『ゴレンジャー』のイーグルは、よく黒十字軍に虐殺されるけど。